2021年、1/16日。この日(昨日)は、天赦日・一粒万倍日と、そして甲子(きのえね)という、一年にそう幾度もないおめでたき日、という訳で、お友達のご厚意に甘え(というか お頼みして 笑)、地元の神社のお詣りに行ってきました♡
ほんとうは、お諏訪さままで行かれればよかったのですけれど、年が明けてもまだドタバタしているため おとなり町、高根町の原山神社と熱那神社に出かけました!
まずは原山神社♡♡
ここは、まず神社を巡る風景が素敵♡
「あーいいナ~♪この辺!何か落ち着くぅ」などと言っているうちに間もなく到着しました♪^▽^
「八ヶ獄」!的な、峻厳な雰囲気とはほど遠い世界にまで下ってきた、とでもいう <いかにも里山> らしいのんびりとした風景に取り巻かれていて、心からほっとする場所です♪ 笑)高根町といってもほとんど須玉町との境界に近いところ。。。
さて、この原山神社は、私としてはまず、母親を荼毘に付させて戴いた、告別式を行ったホール(火葬場)のすぐ傍の神社であること、富士見病院から母親を運んで戴いた日も、母親の柩と一緒に霊柩車に乗り、たぶんこの神社の前を通ったはず(この神社前を通らずにホールに到る路が他になさそう)、だったから と言うのが大きいです!
それと、じつは てっきりお諏訪さま(出雲-諏訪大社)の系譜と思って来たのでした!
たしかに屋根の形状からすると、大社の上社本宮と同じような形姿ですし、ウチの県内でも諏訪系譜ならしい富士川流域南アルプス市の諏訪神社(調べると、こちらにも「原山神社の石祠もあります」とネット上で案内されていました♪)も、やはり同様の屋根の形をしていたし、狛犬のいない神社として話題の、韮崎市にある青木原山神社も、本殿(?と紹介されていたけど、本殿から見る木祠みたいなもののようにみえる社)の屋根の形状がやはりこんなでした♪
―― のーだーけれど、、、むむむ。笑)
入り口付近に置かれた町の教育委員会の看板によると、信州諏訪系譜ではありませんヨ、という感じの但し書き?がありました^^*
↑「(同高根町)村山西割の熱那神社本殿が、信州諏訪系の宮大工の施工であるのに対して、当社は下山系の工匠による建築である」
とあります♪
別の看板を読んでいた兄によると、伊勢神宮+氏神(地元の神様)系譜の神社なんだね、ということ。
そうなんだー!
友人に、ではここに書かれてある通り、熱那神社とも比べてみたいにゃ!と言いますと、時間をとってくださるそう♡
わーーい♡ よかったぁ~♡ 多謝多謝♪^m^
というわけで、まずはこちら原山神社から、じっくりお詣りさせていただきました♡
↑そうそう。鈴石、についても説明が書かれていました。(全国に、鈴石 のある神社・土地、よかったら、調べてみてくださいね♪^^;
拝殿です♪
オシャレな感じですが、よくみると屋根の木彫装飾に、蛾…!
これには愕きです♡
というのも、
原山神社に行きたいワ、と思ったのには、母親を火葬していただいたホールのすぐ傍の神社だから、と冒頭に言いましたが
19日、富士見病院から退院し、北の聖杜苑(ホール・火葬場)にて、母親を安置していただいていまして、連休なんとか働いた後、22日の火葬の日を迎え、出かける前に、玄関で 三匹の、これと同じような蛾を、見ていたからです! (⦿_⦿)
ヤママユガ?クスサン?もう忘れてしまいましたけれど、この拝殿のような、薄茶色の蛾…だったのです。
(そういえば、養蚕の土地ではあるものの、お蚕さんは白いですよね。この拝殿の蛾、なぜこの色に塗ってあるのでしょう?)
八ヶ岳高原に引っ越して以来、じつはうちの敷地内――林の中ではなく、林を完全に抜けた田畑の縁で、サンサンと日当たりの良い土地――で蛾を見るのは、ニャニャンと、はじめてのことでした。
小さい頃、奥多摩にキャンプに行ったときなどには、蛾を見たのですが♪
あら めずらしいな~。なんだろう...と思いつつその日は出かけ、骨壺を持って帰り、夕刻また玄関につくと、三匹の蛾は、未だ居ましたけれど,,,下に落ちていました(>▽<
山野草の鉢の脇にぺたっとくっついていたのでした~
なにはともあれ
蛾の結んでくれた縁。。。ということで♡
そうそう。蝶蛾の類といえば、火葬して帰宅後の、玄関の蛾のシーンのあと、
夕方 母親の骨壺を置いた部屋の外、それも窓のすぐそばに、その日一日中 白い蝶々が、同じ木(母親のお気に入りだったミツバツツジ)の同じ葉っぱにずっと居たきり、一晩去らなかった のを想い出しました!
去年は、そういえば、8月のお盆前にも、黒い蝶々が私の部屋に入ってきて十数分ほどじ~っと指にとまっており、汗?を吸っていたり
など、不思議なことがありました♡
熱那神社はあした書きますね♡^^/